日本人女子は海外でモテるのか？

　答えは簡単さ、モテないなら国を変えるんだ！

はじめまして、吉野あおらです。

日本で生まれ育った日本人、物心ついた時から、一途に文科系女子です。大学でヨーロッパに留学してから、海外に完全に心を奪われ、「海外に住みたい」夢をある意味実現しています（全然、すごいやり方じゃないけど）。

少なくとも私はこんなやり方でも生き（のび）てるよ！ということで、自分もこのくらいならやれそうだと思ってもらえるような、記事を書いていきたいなと思います。

第一回目の記事は、日本人女子は海外でモテるって本当？ってことで、モテないみなさんに朗報です！モテます！日本でモテないだけで、自分ってモテないなんて決めつけちゃダメ！日本でモテなかったら、お国替え！もっといい思いできます！

女に生まれたなら、お姫様扱いされたほうがいいし、かわいいねとか美しいねとか言ってもらえたほうがいい。セックスだって楽しめばいいし、自由に生きたほうがいい。でしょ？

私は日本では、女の子として自分を意識するのも嫌みたいなこじらせ女子でしたが、海外に行って、きれいだねとか魅力的だとかほだされて、完全に女としての自分に目覚めさせていただきました。それもこれも、私を好いてくれた男の子たち、抱いてくれた男等との経験あってこそ。ありがとう！

ということで、なぜ日本人女子が海外でモテるか独断と偏見でまとめてみました！

• 男好きだから

先に謝っておきます。ごめんなさい。はっきりいうから（笑）日本人女子は男が好きだからだと思います。それをはっきり表に出す子もいるけど、私みたいにむっつりさんを含めると、えらい数の男好きがいると思います。

男の人大好きなんだけど、それを表現する仕方が、欧米とは違う。そこが、モテる理由だと思います。今までと違う方法で近づかれると、新鮮に感じて恋に落ちちゃうという感じでしょうか？

ヨーロッパの女子で、男好きって私の目から見るとはっきりわかりました。おしりの形がはっきり見えるタイツとかジーンズをはいて、ザクっとしたセーター着て、髪の毛長いの。

見た目だけじゃはっきり言えないけど、自分の女の匂いをわかってて身にまとってるって感じでした。いわば香水で勝負する。男の人のほうが、好きなタイプの香水をまとった女の子によって行く感じです。

でも、日本人女子ってちょっと違って、石けんの匂いなんですよね。石けんの匂いって、近くに行かないとわからないでしょう？首筋とか二の腕のあたりとか、ある一定の距離まで近づかないとわからない。日本人の女の子たちは、めぼしい男の子をこの自分のテリトリーに誘い込んで、ものにしちゃう。そういう、石けんの匂いみたいな自然さで、親密になっていっているのではないかと思う。

なんていうか、男に抱きつくときの方法を想像してみてください。ヨーロッパ女子は前から色っぽく攻めてくるのに、日本女子は後ろからきゅっと抱きついちゃう。その不意打ちがいいんだよね～。そして、日本の女の子たちは、結構こういうことを平気で男の子にしちゃいます。だからモテるんだよ、知ってか知らずか。

• 肌がやわらかいから

たぶん、一番の理由は、この肌がやわらかいからに尽きると思います。滝川クリステル著『恋する理由』のなかに、欧米は触れるきれいを重視すると書いてありました。きれいは見るものじゃなくて、実際に触って感じるものだって。だから、シンプルな服、化粧してないナチュラルな女の子のほうがモテるんですって。たしかに、化粧べたべたした子のほっぺにチューなんてできないですもんね。

んで、どうも、日本人は肌がやわらかいようです（個人的にベッドをともにした男性からの称賛および、性生活を語り合える幾人かの男友達の話による）。白くて、ふわふわで、抱いて寝るには最高の肌を備えた女子たちは、そりゃあ、スキンシップ大好きなヨーロッパではモテますわ！

• 英語しゃべれないから

個人的には、これもある種のモテる要素かなと思う。英語に限らずどんな言語でも。日本人は言語に苦手意識を持っている人が多いから、教えてとか、なんていったのとかお願いしたり、尋ねたりすることが海外では多くなりがちです。

人間とのつながりって、お願いされると親密になっていくもの。言葉を教えてあげながら、その子が上手になっていくと教えているほうもうれしいですよね。そうやって、言葉ができないのをきっかけにつながりを深めていく子も結構いました。

ただ、いくら教えても上達しなかったら、ただの努力しない子の烙印押されちゃうから、とりあえず頑張ってしゃべれるようになって、上達していってるのを見せることは大事ですね。そして、片言ながらも気持ちのこもった言葉を伝えれるようになるのが、大前提だと思います。劣等感よりも向上心でモテましょう！

いかがでしたでしょうか？日本人女子のモテるポイントなんとなく伝わりましたでしょうか？もし日本であまり女として楽しめてないなら、できることなら、一度は海外に行って、思いっきり恋を楽しんでみたらいいと思います。